「地震の後から、床が少し傾いている気がする……」
「ビー玉を置くと転がるけど、この家は売れるの?」
「傾きがある家は価値が大幅に下がると聞いて不安です。」
このようなお悩みを抱えてご相談に来られる方は少なくありません。
建物の傾きは、住宅を購入する方にとって気になるポイントの一つです。
そのため、
「傾きがある家は売れないのでは?」
と思われがちですが、実際には傾きがある住宅でも売却は可能です。
また、
「傾きが原因で頭痛や吐き気が起こると聞いたことがある。」
というご質問もいただきます。
確かに、人によっては傾きを敏感に感じ、違和感や体調不良を訴えるケースもあります。
そのため、一般のお客様へ売却する際には、建物の状態を正しく把握し、適切に説明することが非常に重要です。
「もし買主様が入居後に体調を崩したら責任を負うことになるのでは……」
と不安になる売主様もいらっしゃいますが、正しい方法で売却を進めれば、そのリスクを減らすことができます。
傾きのある住宅でも当社では買取できるケースが多くあります。
建物の傾きは、
によって大きく状況が異なります。
そのため、「傾いているから売れない」と判断することはありません。
当社では、傾きの原因を調査し、必要な補修方法まで含めて査定を行っています。
「原因が分からないから相談しづらい」
という状態でも、まずはお気軽にご相談ください。
「傾き」と一言でいっても、原因はさまざま。
原因によって修理方法や費用も変わるため、まずは何が原因なのかを確認することが重要です。
もっとも多いご相談が床の傾きです。
例えば、
といった症状です。
床だけが傾いている場合は、
などが原因となることがあります。
必ずしも地盤沈下とは限らず、比較的補修しやすいケースもあります。
床だけではなく、
まで傾いている場合は注意が必要です。
原因としては、
などが考えられます。
傾きの程度によっては、安全性にも関わるため、専門的な調査が必要になります。
宮城県では東日本大震災を経験していることもあり、
「震災後から少し傾いた気がする」
というご相談も多くあります。
地震による地盤沈下や地盤の変化が原因の場合は、建物だけでなく地盤の調査も重要になります。
ジャッキアップという補修方法もありますが、こちらは数百万単位の補修費用となることが多いです。
「傾いている気はするけれど、本当に傾いているか分からない。」
という場合でもご安心ください。
建物の傾きは、専用の測定器を使用することで数値として確認できます。
感覚だけでは判断できないため、不安な場合は一度測定することをおすすめしています。
宮城県は東日本大震災で大きな被害を受けた地域です。
そのため、地盤の変化や液状化などの影響で、多少の建物の傾きが生じている住宅は決して珍しくありません。
「少し傾いているから危険な家」というわけではありませんので、必要以上に心配する必要はありません。
建物の傾きは、専用の測定器で「〇/1000(パーミル)」という数値で表します。
例)3/1000の場合「せんぶんのさん」傾いてるという言い方をします。
一般的には次のような目安があります。
| 傾きの程度 | 一般的な目安 |
|---|---|
| 3/1000以下 | 望ましい状態。日常生活でもほとんど違和感を感じないことが多いです。 |
| 3/1000~6/1000未満 | 多少の傾きはありますが、一般的には大きな問題なく生活されている住宅も多くあります。宮城県では東日本大震災の影響もあり、この範囲の住宅は珍しくありません。 |
| 6/1000以上 | 買主様の購入判断に影響する可能性があるため、重要事項として説明(告知)が必要になるケースが一般的です。原因調査もおすすめします。 |
また、「傾くと頭痛や吐き気がする」と聞いたことがある方もいらっしゃいますが、これは個人差があります。
傾きを敏感に感じる方もいれば、まったく気にならない方もいます。
一般的には6/1000未満であれば、日常生活で大きな支障を感じないケースが多いとされています。
一方で、傾きが大きくなると、
などの症状が現れることがあります。
さらに、地盤沈下が原因の場合には、基礎コンクリートにひび割れ(クラック)が発生しているケースもあります。
そのため、「傾いているから危険」と判断するのではなく、
「なぜ傾いているのか」「今後も進行する可能性があるのか」
を調査することが重要です。
当社では、建物の傾きだけではなく、その原因まで確認したうえで、補修方法や売却方法を検討しております。
| 売却方法 | メリット | デメリット |
|---|---|---|
| 補修して売却 | 高く売れる可能性がある | 原因調査・補修費用が必要。多額になる場合もあります |
| 現状のまま売却 | 補修費用を抑えられる | 傾いていることを理由に、購入希望者からお断りされる場合があります |
| 当社へ直接買取 | 現況のまま相談可能。 傾きの説明も尽力いたします。 |
一般売却より価格が低くなる場合がありますが、 安心して売却できます。 |
中古のリフォーム済み物件で最も注意したいのは、
「傾きは基準値以内になれば大丈夫」と考えて補修してしまうことです。
実際に、
を調べないまま床だけを直してしまうケースもあります。
床は真っすぐになっても、根本原因が解決していなければ再び傾く可能性があります。
一部の買取再販業者は
など、問題となる買取再販業者は存在しています。
当社では、
など、お客様の信頼を裏切らないことを大切にし、ご理解いただいたうえで成約しています。
当社は「未来への安心住宅」というコンセプトを大切にし
「隠して売る」のではなく、「正しく説明して安心して購入していただく」ことが大切だと考えています。
建物の傾きは、見た目だけでは原因が分からないことが多くあります。
だからこそ、
「なぜ傾いているのか」
「どのように直すべきなのか」
を正しく判断できる会社へ相談することが重要です。
当社は創業50年以上の不動産会社として、傾きのある住宅や難あり物件を数多く取り扱ってきました。
また、協力会社には大工歴50年以上のベテラン職人も在籍しており、現場経験を活かしながら補修方法を検討しています。
さらに、リフォーム会社だけではなく設計士とも連携し、
までワンストップでサポートしています。
「傾いている気がする」
「地震の後から少し違和感がある」
「売却できるかだけでも知りたい」
そんな段階でも構いません。
査定・ご相談は無料、もちろん秘密厳守で対応しております。
傾きがある住宅だからといって、売却を諦める必要はありません。
まずは現在の状況をお聞かせいただき、売主様にとって最適な方法をご提案いたします。
A. はい、売却は可能です。
ただし、その症状が床だけなのか、建物全体の傾きなのかを確認することが大切です。
原因によって対応方法が変わりますので、まずはご相談ください。
A. 一般的には、6/1000(6‰)以上の傾きが確認された場合は、購入判断に影響する重要な事項として買主様へ説明(告知)することが望ましいとされています。
ただし、実際の判断は傾きの位置や範囲、原因なども含めて総合的に行われます。
A. 違和感がある場合は、そのまま売却を進める前に確認することをおすすめします。
測定の結果、問題がなければ安心して販売できますし、万が一傾きが確認された場合でも、事前に対応方法を検討できます。
A. 必ず大きく下がるとは限りません。
傾きの原因や程度、補修の可否によって査定額は変わります。
自己判断せず、まずは専門家へご相談ください。